zhizhiの「これいいよ!」(2) キャノン EF-S 18-135mm IS USM
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せっかく新しいカテゴリを作ったので、もう1個くらい何か紹介したいなと思った時に、机の上にあったので(笑)
キャノンの一眼レフ「EOS」シリーズ用のズームレンズ「キャノン EF-S 18-135mm IS USM」です。
キャノンの一眼レフ「EOS」シリーズのうち、7DmkII・90Dなどの2桁シリーズ・Kiss XシリーズなどのAPS-C機(センサーサイズが25mmのもの)専用のズームレンズです。
焦点距離が18mm〜135mm、絞り開放値はf1:3.5〜1:5.6と、「標準ズーム」とか「便利ズーム」と呼ばれるレンズになります。
このレンズの何がおすすめかというと
というところでしょうか。
キャノン様ご自慢の超音波モーター(Ultrasonic Motor)をさらに小型化したnanoUSMを搭載しているので、動作音がとても静かです。
一眼レフで動画撮る人には、ズームの動作音が小さいのは嬉しいですよね。
パワーズームアダプタにも対応してるし。
僕は仕事の時のサブ機としてEOS 80Dを使っていますが、このレンズをつけっぱなしにしてることも多いです。
EOS 90Dとレンズのセットとしても売られているので、ヤフオクとかで「キットのバラ売り」がされていて、割と状態のいいものの中古流通量が多いというのも魅力です。
正直なところ、解像についてはLレンズ系と比べるとちょっと見劣りする部分もありますが、価格的に桁が違うLレンズと比べたらそりゃそうなるわなという話で...
個人的にはスナップ用に使うなら十分だと思っています。
便利ズームをバカにする人多いけど、1本持っていればたいていの撮影はカバーできる汎用性の高さは捨てがたいと思うんですよね。
なんやかや言っても、便利だから「便利ズーム」と呼ばれるんだろうと思うんです。
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